なにか物事がうまくいかなくなってとき。
「もう無理」「これが限界だ」
と決めつけていませんか?
限界を自分で決めてしまうと、本来あなたが持っているはずの力が発揮できなくなります。
限界を自分で決めてしまうと、『思考停止』状態になってしまいます。
それ以上考えることをやめてしまうのです。
『諦め』と『思考停止』は似ているようで違うものです。
『諦め』とは、出来事自体を自分のなかで精一杯やったことの結果です。
たとえ何かに失敗して諦めたとしても、次の一歩につなげることができます。
『思考停止』とは、文字通り考えることをやめてしまうので、そこから先に進むことができなくなります。
本来あなたは、あなたが思っている以上に何かを成し遂げる能力をもっています。
それを思考停止状態で立ち止まるのは、ほんとうにもったいないです。
『思考停止』になってしまうパターンとその解決策
あなたが、自分自身で考えることは、あなたを進歩させてくれます。
考えることをやめてしまうと、そこで立ち止まったままです。
思考停止に陥ってしまうパターンとその解決策を考えてみましょう。
まわりのせいにしてしまう
まわりの環境のせい、誰かのせいにすると簡単に思考停止になってしまいます。
自分には関係ないことだからと、他人事にしてしまうと考えることをやめてしまいます。
まわりを変える、他人を変えるのは簡単なことではないでしょう。
ただし、まわりの環境、ほかの人の考えを分析したり、違う角度からみることはできます。
自分とっては、とてもいやな人でも、ほかの誰かとは相性が良かったりします。
そんな側面を考え続けることで、意外な解決策に気づくことがあります。
他の人には勝てないから
ライバルや自分より知識がある人には、最初から勝てないと思い込んでしまう。
そんな時は本来の力が発揮できません。
あなたより優れている人は世の中にたくさんいます。
ただ、あなたには、あなたにしかできないことをたくさん持っています。
必ずしも、ほかの人に勝つ必要はないのです。
あなたより足が早い人がいても、どうってことありません。
100メートル走のチャンピオンはマラソンでは優勝できません。
自分にしかできないことを、自分の場所でやればいいのです。
時間がないから
この解決策はかんたんです。
効率のいいやり方を考えればいいのです。
朝早く起きる、スキマ時間を見つける、スピードを上げる、無駄な時間をなくす、脳のパフォーマンスを上げる、などいっぱいあります。
とはいえ、すぐに実行に移すのは難しいです。
ただ、時間の有効活用について考え続けることはできます。
誰にとっても時間は平等です。そして時間の有効活用は誰にとっても永遠のテーマです。
時間について考え続けることができれば、それは、ほかの場面でも役にたつことでしょう。
失敗したくないから
失敗を恐れるのは、人間のいや地球上に生きるすべての生物に共通する感情でしょう。
失敗ばかり繰り返していると、自らの生命の危機にまで及んでしまいます。
失敗は行動した結果です。
行動したから失敗します。
その失敗をそのままにすれば、そこで思考停止になってしまいます。
失敗した原因を考え続けることができれば、それはあなたにとって財産になります。
むしろ、どんどん失敗をして財産を増やしましょう。
失敗を経験しないで成功した人は誰もいません。
まとめ
ドリカムもうたってます。
10000回ダメで へとへとになっても
10001回めは 何か できるかもしれない
[DREAMS COME TRUE 何度でも]
わたしは、いままでに何度も思考停止状態になりました。
そんなときを思い返すと、やっぱり金運は最低でした。
金運、お金、生きること、仕事、人間関係、どれも考えても答えのでないものばかりです。
あきらめないで考え続けました。
それから金運が急によくなりはじめましたよ。
詳しくは【金運秘伝の書】にくわしく書いています。