近くにある金運に気づくために必要なこと

金運が良い人は、ただ待っているだけではありません。

巡ってきた金運に気づく生き方をしています。

あなたはどうでしょうか?

肩の力を抜いて気持ちに余裕を持つ

金運が良い人は、肩の力を抜いて生きています。

日常のなかで自分にとって大事なことと思われることばかりに気をとられています。

思いがけない偶然のチャンスに、気づけないことも多々あります。

 

気を張りつめていると気づかないことも、リラックスすることで思わぬ発見をすることがあります。

研究所にこもって研究をつづけ、行き詰まってしまったとき、気晴らしにした散歩の途中でひらめきが起きるということはよくあったようですね。

 

これは、心理学的には神経的傾向に関係します。

緊張や不安感に弱い人は、”なにかに気づく力”がとぼしいといえます。

さまざまな問題で頭の中がいっぱいになったとき、脳はごく狭い範囲に注意力が集中してしまいます。

 

すると、目の前に訪れた予想外のチャンスを見逃してしまうというわけです。

 

 

リラックスすると思わぬ金運に出会う

心と金運は、お互いに関連があります。

金運を感じ取るのも心、金運を逃してしまうのも心です。

 

あなたの心が、金運をつかむための、ただひとつのツールなのです。

チャンスをつかみたいのなら、まずは心のなかを整理して、落ち着くことです。

 

『玄関や、トイレ掃除をすると金運があがる』というのも、じつはこの原理です。

普段使っている場所が汚れていると、無意識のうちに脳のなかに「掃除をしなきゃ」とインプットされます。

意識していなくても、「掃除をしなきゃ」が脳の片隅に残っていて、心にプレッシャーをかけつづけているのです。

掃除をし終わると、そのプレッシャーがなくなり、金運を探すアンテナをピンっと張ることができるのです。

 

いつも穏やかで落ち着きがある人は、普段目が行きやすいところ以外にも目を向けることができます。

結果的に、思わぬ幸せをつかむことができるのですね。

 

まず『考え方』を変える

金運を呼ぶためには、まず「考え方」を変えることです。

違う言い方をすると、”脳の使い方”を変えます。

 

脳の使い方を変えるってカンタンにできるのって疑問に思いますが、大丈夫です。

過去と他人は変えることがはできないが、自分と未来は変えることができる

フランスの哲学者の言葉です。

 

他人と過去は自分ではコントロールできないけれど、自分自身は自分でコントロールできますよね。

自分をいい方向にコントロールしていけば、未来の自分もいいところにいけるのです。

 

本当に難しいのは、習慣を変えることです。

脳の使い方を変えるのが難しいのではなくて、日々の生活のなかで習慣になっていることはなかな変えることができません。

目標をもってゴールをイメージすることは、誰でもできます。

ただし、そのために実行しているひとはごくわずかです。

長年の習慣を変えることができないのです。

 

習慣を変える簡単な方法があります。

否定的な言葉、諦めの言葉は使わないようにするのです。

「でも」

「だって」

「とは言っても」

「しかたがない」

「違う」

こんな言葉を使うだけで、あなたの脳のなかにネガティブな感情がインプットされていきます。

ネガティブな感情は、常に心にプレッシャーをかけ続けます。

小さなプレッシャーでも毎日毎日積み重なると大きなストレスになってしまうのです。

 

否定的な言葉はそれだけで、自分の心にも周囲の人の心にも小さいプレッシャーをかけ続けます。

否定的な言葉を少なくするだけでも、日々の習慣が変わり、行動も変わってきます。

行動が変われば、金運を見逃すこともなくなります。

 

脳の使い方を知って金運を呼び込む

成功している人には、ある共通点があります。

それは、いかに自分の未来をイメージできるか、です。

それには、能力や学歴は必要ありません。いつでもだれにでもできます。

金運は脳の使い方と密接なつながりがあります。

そして、『入力』と『出力』のふたつの作用があります。

 

あなたは、なぜ成功したいのでしょうか?

ただやみくもに努力をしても、”ゴール”という『出力』がイメージできなければ、その先に進もことは難しいでしょう。

 

常にポジティブで「できる」ということを信じ、ゴールを明確に思い描くことで金運を呼び込むことができます。