金運としきたり

わたしたちの暮らしには、しきたりと呼ばれるものがあります。

法律やマナーとは別に、社会を大きく動かしている『しきたり』

 

日本のしきたりは『和』の発想からきています。

人と人のつながりを重視して、ものごとがうまくいくように昔から伝えれてきたものです。

金運も人と人とのつながりから生まれています。

人と人とがともに行きていくための知恵が詰め込まれています。

 

日本のしきたりの根っこには相手を思いやり、協調していく和の心があるのです。

冠婚葬祭、お辞儀、食事の作法、四季折々の行事、贈り物、上座下座などなんとなく知ってはいるけれど、どんな意味があるのかわからない、そんな思いの方もいらっしゃると思います。

しきたりも背景を知ると、金運と大きく関係していると感じられることでしょう。

 

暮らしのしきたり

おめでとうございます!(おじぎ) 金運とおじぎの不思議な関係

おめでとうございます!(おじぎ) 金運とおじぎの不思議な関係
日本人は、人とあったときに頭を下げて挨拶をします。 おめでとう、こんにちは、はじめまして、すみません、ありがとう、さようなら、ごめんなさい。 日常のどんな場面でも『おじぎ』は大活躍です。 人体の中で急所とされる、頭と首を差...

 

日本人の言葉のしきたり「敬称」

日本人の言葉のしきたり「敬称」
2018の大河ドラマは『西郷どん』 この「どん」は「殿」がなまったものとされています。 殿は、もともとは、宮殿、神殿、殿堂などの大きな建物を表す言葉でした。 それが、そこに住んでいる人、そこで働いている人を示す敬称へと変化...

 

日本語の美学『敬語』 相手を敬う気持ちは感謝の気持ちから

日本語の美学『敬語』 相手を敬う気持ちは感謝の気持ちから
日本語の美しさのひとつに、『敬語』があります。 日本語の敬語は、表現が多彩で、微妙な感情を表現することができます。 敬語は大きく3つに分かれます。 『尊敬語』 『謙譲語』 『丁寧語』 です。 ...

季節のしきたり

節分と金運の関係とは?厄落としだけではありません。

節分と金運の関係とは?厄落としだけではありません。
「福は内!鬼は外!」 豆をまいて鬼を退治して、福を招き入れる。 一年間の厄落としとして、病気や心配事をなくして楽しく幸せに暮らしたい。 そんな願いに日本中がつつまれる、節分。 鬼とは、人間にふりかかる...

 

幸福を運んでくれる雛人形。もともとは違う意味がありました【金運雑学】

幸福を運んでくれる雛人形。もともとは違う意味がありました
女の子がいるご家庭では一大イベントのひな祭り。 雛人形を飾って、娘の健やかな成長と幸福を祈るものです。 もともとの始まりは、『雛人形が幸福をもたらす』のではなくて、『雛人形が不幸を持ち去ってくれる』と考えられていたそうですよ。 ...

 

お花見と金運の関係は?春の花は実りの象徴です。

お花見と金運の関係は?春の花は実りの象徴です。
日本の春といえば、そう、「お花見」です。 春の花、特に『桜』は日本人の心に深く根付いてきました。 あたりの景色をがらりと変えて、華やかに咲き誇って、すぐに散っていく。 満開に咲いている桜も見事ですが、散り際の潔さに...

 

5月5日はなぜ端午の節句?菖蒲、ヨモギ、鎧兜、鯉のぼり、ちまき、柏餅の起源は?

5月5日はなぜ端午の節句?菖蒲、ヨモギ、鎧兜、鯉のぼり、ちまき、柏餅の起源は?
5月5日は端午の節句です。 こどもの日という祝日でもあります。兜鎧や、鯉のぼりを飾って男の子の成長を願います。 そして、この時期菖蒲湯やヨモギ餅、ちまき、柏餅など薬草の採れる時期でもあります。 薬草で心身を清めたり、男の子が強く立派に...

 

6月の『衣替え』。実は、意外な歴史がありました。『更衣』と『厄払い』

6月の『衣替え』。実は、意外な歴史がありました。『更衣』と『厄払い』
衣替え すっかり気温も上がり、梅雨も近く6月。 この季節になると、街の風景が一変します。 誰もが重たい冬服を脱ぎ、明るい色合いで軽やかな夏服に装いを変えるからです。 とりわけ、学生たちの制服は、上着がなくなり、袖も短く、白を基調とし...

節目のしきたり

わたしの神社参拝法

金運を上げる神社参拝!わたしの場合
わたしは神社が好きです。 行くたびに新鮮な、そして神聖な気持ちになれます。 なにか大きなものに守られている感覚になります。 大きな通りの近くにある神社でも、一歩境内に入ればしんと静まっていて、小鳥の声が大きく聞こえます。 ...

 

祭りのしきたり

無礼講とは?

無礼講とは?無礼なふるまいをしてもいいってこと?
「今日は無礼講で!」 上司にそう飲みに誘われたことはありませんか? この『無礼講』。 誤解しているかたが多いのですが、上下関係を超えて「無礼なふるまいが許される」という意味ではないのです。 『無礼講』の由...