人生においてかけがえのないもの。
それは、お金ではなく、人とのつきあい方ではないでしょうか。
友人はお金の価値では表せないほど貴重なものです。
アメリカの研究者たちによると、お酒を飲みすぎない、運動をするなどより、人とのつながりが多いほど寿命を長くする影響が高いという研究結果もあります。
心と体はひとつのものなのです。
友だちが増えると、活動が活発になります。
身だしなみや健康への意識も高まります。
いい意味でライバル意識が芽生え、お互い高め合うことができます。
幸福度も、一人でいるときより友だちを雑談をしているときのほうが高まりますね。
ストレスを感じたときも、ひとりで思い悩んでいるより誰か気の置けない人に相談したほうがスッとします。
友人たちと話をしていると、気づくことがたくさんあります。
お金にはならなくても、友人たちと会話をすることで学ぶことは多いものです。
働く、遊ぶ、学ぶ、のバランスがいいほど充実した人生と言えそうです。
人との出会いを、金運アップに活かす条件をみてみましょう。
その1 自分から声をかける
声をかけてもらうのを待つのではなく、自分から声をかける。先に与えると大きくなって戻ってきます。
その2 相手の名前を呼ぶ
名前はその人の存在そのもの。相手を尊重する意思を示すことができます。名前を呼ばれると親近感がわくので話がはずみますね。
その3 相手の話を先に聴く
相手の話をきちんと聴くだけで、信頼感と好印象を与えられます。相手の話を聴くことで、自分の話もよく聞いてもらえます。
その4 笑顔は基本
表情も会話のひとつです。丁寧な言葉使いをしていても、ムッとした表情では・・・
その5 先入観、偏見をもたない
普通の人なんていません。みなそれぞれ個性を持っています。個性を尊重することから学びが始まります。自分の考えが一番だと主張する必要はぜんぜんありません。
その6 共通点をみつける
共通の話題は、相手も自分もなにかホッとさせてくれます。なにも思い浮かばない時は天気の話題がいいですね。万国共通の共通点です。
その7 感謝の気持ちを伝える
感謝の気持ちはただ心に思っているだけでは、伝わりません。言葉にして相手に伝えましょう。感謝の気持ちを伝えて嫌な気持ちになる人はいません。
その8 友人になってと言う
お互いに好感触なら友人になりたいと思うものです。はっきり伝えることは大事なことです。
その9 連絡先を伝える
おつきあいをしたいなら、自分の所在を相手に伝えること。これは、最低限のマナーです。
その10 人と会った後お礼を言う
相手の人生の時間をわたしのために使ってくれている。それだけで感謝する価値があります。
会ってくれてありがとう。この言葉は奇跡の言葉です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
人とのつきあい方は、お金の向き合い方と似ていませんか?
お金を運んでくるのは人です。
お金のない原始時代には、人が食糧を運んできてくれました。
そのころの金運とは、食糧を運んできてくれる人のことだったのでしょう。
金運を高めるには、人との接し方を見つめ直すのが近道かもしれません。