金運を上げたい!!
そう思っても、なかなか自分ではコントロールできるものではありませんよね。
金運とは心。
自分の心もコントロールできているようで、難しいものですよね。
自分の心なのに不思議です。
そんなとき、簡単に心を整理して金運をあげる方法があります。
紙に書き出すことです。
このブログでも何度か記事にしています。
では、なぜ紙に書くと気持ちが整理できて金運があがるのでしょうか。
今回は、その理由を考えてみましょう。
頭の中では『思考』と『記憶』が混ざっています
『思考』は現状を把握して対策を考えているところです。
『記憶』は過去の出来事や感情をしまっておくところです。
『思考』は今どうしようか、これからどうしようかをいつも考えます。
『思考』がこれからする行動の元になります。
『記憶』は過去を思い出してくよくよしたり、イライラしたり、また幸せな気分になったりします。
『記憶』は経験が増えるたびにどんどん積み重なってきます。
つらくて悩んでいる時というのは、いろいろと考えているようで実は頭のなかを過去の『記憶』が占領している状態です。
『思考』は頭の隅に追いやられて、新しいことを考えることができません。
つらい時こそ『思考』を働かせて現状を変える行動をするべきなのですが、なかなかそれができません。
今を分析して、これからどうしていったらよいか、明るい未来を描くことができなくなるのです。
どんどん『過去』にとらわれて落ち込んでしまいます。
これを変えていくには、つらい状況を紙に書き出します。
すると、頭のなかで変化が起こります。
紙に書き出すことで、脳を占領していた『記憶』がなくなって『思考』できる環境になっていきます。
頭のなかに余裕ができるので、『思考』が働きだします。
『記憶』は過去に起こってしまったことです。これは自分ではコントロールできません。
『思考』は自由に無限に広げることができます。
どうでしょうか。金運がめぐる状況と似ていませんか。
思考が動き出しても、すぐに過去の記憶が頭に戻ってきます。
そんなときは、すぐに思考を働かせます。
過去は、変えることも消すこともできない。それは参考にします。
それよりも、もっといい思い出をつくるようにしよう。
こんなふうに考えを変えるのです。
すると、記憶よりも思考のほうが働いてきます。
紙に書いて金運をあげる方法:わたしの場合
わたしがやってみて効果があった方法です。
紙を3枚用意します。
ネガテイブを頭から追い出す
1枚目には今思っているネガティブなことを、箇条書きで思いつくままに書き出します。
順序など気にせずにどんどん書いていきます。
最近イライラしたことや、苦手な人、子どものころの嫌な思い出、今後の不安、などなど。
そして、しばらく放っておきます。
いい思い出を頭に残す
2枚目には、いい思い出を箇条書きで思いつくままに書き出します。
これも、順序を気にせずどんどん書きます。
これを音読します。
頭のなかのいい思い出を、目で見て、言葉にして、手を動かして、それをまた目で見て、口を動かして、耳で聞いて、と繰り返すうちに頭のなかにしっかりと残るようになります。
いい思い出をストーリーにする
ちょっとむずかしいですが、ぜひチャレンジしてみてください。
いい思い出を見返して、関連のある事柄をまとめます。
それを物語風に文章にするのです。
自分の過去の読書感想文のような感じです。
ストーリーにすると、自分が主人公になることができます。
映画やドラマの主人公になったつもりで書くのもいいと思います。
好きな映画のストーリーは強く頭に残るものです。
最後にネガティブ感情を捨てます
放っておいた1枚目の紙をくしゃくしゃにまるめて捨てます。
もう、この頃にはかなり頭の中がスッキリしています。
金運を上げたいとばかり思っていた心が落ち着いてきます。
スッキリした心はいろいろなことに気づくことができます。
これが金運のたまごだと思うのです。
まとめ
子ども頃は過去の記憶が少ないから、自由な発想で未来の夢を思い描くことができるんですね。
過去の経験が増えていくたびに、思考の幅がせまくなって限界を感じてしまう。
思い当たりませんか?
そんなときは嫌な過去は紙に書き出して、くしゃくしゃにまるめて捨ててしまいましょう。
幸せな思い出まで捨ててはダメですよ。
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