金運と日本のしきたり

金運と日本のしきたり

日本のしきたり【上座と下座】

お客さまや上司と一緒にどこかのお座敷に入ったとき、日本人ならとっさに意識することがあります。 「どこが上座で、どこが下座なんだろう」 目上の人をしかるべき場所に案内し、自分は下座に座る。 でないと、なんとなく落ち着かな...
金運と日本のしきたり

地鎮祭の歴史をみると金運が見えてきます。

いまでは行う人も減ってきましたが、それでも家を建てる時には地鎮祭をする習わしがあります。 その土地に住む神様に建築の許しを乞い、工事の無事完成を祈願し敷地を清める。 そんな意味があります。 地の神を鎮める祭りなので地鎮祭です。『地...
金運と日本のしきたり

厄年とは?厄祓いと金運の関係

厄年。 一般的に「よくないことが起こる」と言われる厄年ですが、別の考え方もできるようです。 誰しも厄年を迎えると、なんとなく不安になったりするものです。 男性は25歳、42歳、61歳。女性は19歳、33歳、37歳。 いずれも...
今日の金運雑学

お盆とはいつからいつまで?お盆のルーツを知ると意味がわかります!

お盆とは?お盆の起源 ご先祖様が帰ってくる日とされる、お盆。 仏教の「盂蘭盆会」(うらぼんえ)という儀式が、もとになっています。 さらにさかのぼると、仏教発祥の地インドでは、古代に話されていたサンスクリット語の「ランバナ」にあたり...
金運と日本のしきたり

6月の『衣替え』。実は、意外な歴史がありました。『更衣』と『厄払い』

衣替え すっかり気温も上がり、梅雨も近く6月。 この季節になると、街の風景が一変します。 誰もが重たい冬服を脱ぎ、明るい色合いで軽やかな夏服に装いを変えるからです。 とりわけ、学生たちの制服は、上着がなくなり、袖も短く、白を基調とし...
今日の金運雑学

5月5日はなぜ端午の節句?菖蒲、ヨモギ、鎧兜、鯉のぼり、ちまき、柏餅の起源は?

5月5日は端午の節句です。 こどもの日という祝日でもあります。兜鎧や、鯉のぼりを飾って男の子の成長を願います。 そして、この時期菖蒲湯やヨモギ餅、ちまき、柏餅など薬草の採れる時期でもあります。 薬草で心身を清めたり、男の子が強く立派に...
金運と日本のしきたり

日本人の言葉のしきたり「敬称」

2018の大河ドラマは『西郷どん』 この「どん」は「殿」がなまったものとされています。 殿は、もともとは、宮殿、神殿、殿堂などの大きな建物を表す言葉でした。 それが、そこに住んでいる人、そこで働いている人を示す敬称へと変化...
金運と日本のしきたり

義理。日本人が大切にしてきたもの。ゴディバの「義理チョコをやめよう」広告で考える。

義理とは、本来の意味は『物事の正しい道筋』。 対人関係や社会関係において、守るべき道理のことです。 日本人が古来から大切にしてきた感性です。 現在では、義理というと少し否定的に捉えられてしまいがちですね。 義...
金運と日本のしきたり

無礼講とは?無礼なふるまいをしてもいいってこと?

「今日は無礼講で!」 上司にそう飲みに誘われたことはありませんか? この『無礼講』。 誤解しているかたが多いのですが、上下関係を超えて「無礼なふるまいが許される」という意味ではないのです。 『無礼講』の由...
金運と日本のしきたり

お花見と金運の関係は?春の花は実りの象徴です。

日本の春といえば、そう、「お花見」です。 春の花、特に『桜』は日本人の心に深く根付いてきました。 あたりの景色をがらりと変えて、華やかに咲き誇って、すぐに散っていく。 満開に咲いている桜も見事ですが、散り際の潔さに...
今日の金運雑学

幸福を運んでくれる雛人形。もともとは違う意味がありました

女の子がいるご家庭では一大イベントのひな祭り。 雛人形を飾って、娘の健やかな成長と幸福を祈るものです。 もともとの始まりは、『雛人形が幸福をもたらす』のではなくて、『雛人形が不幸を持ち去ってくれる』と考えられていたそうですよ。 ...
今日の金運雑学

節分と金運の関係とは?厄落としだけではありません。

「福は内!鬼は外!」 豆をまいて鬼を退治して、福を招き入れる。 一年間の厄落としとして、病気や心配事をなくして楽しく幸せに暮らしたい。 そんな願いに日本中がつつまれる、節分。 鬼とは、人間にふりかかる...